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独立行政法人国立文化財機構文化財防災センターが「浮遊カビ等からの人体の防護に関するマニュアル」を発行しています。
津波や洪水で水損した文化財はカビに覆われていることが多く、それが保管されている建物でも空気中に浮遊カビが多量に発生します。そうした環境で作業する際は健康被害の防止に十分留意し、防護具で自身の体を守る必要があります。カビが発生した資料を扱う際のマスクやゴーグル・作業着等に関するマニュアルです。レスキューへの参加を考えている方は是非ご一読ください。
https://ch-drm.nich.go.jp/facility/2022/03/post-49.html