平成30年度は文化財を支える基本的素材である「紙」をテーマとして学びました。特に和紙だけではなく、取り上げられることの少ない「工業紙」に焦点を当て、紙の生産現場、流通現場、さらに紙の原材料である楮農家訪問など、今日的な課題を体感できる研修を多く組み込み開催しました。